2015-12-10 Fanfare 雑記 あとで読む スポンサードリンク これが僕の生きる道。 友人へ。 僕は僕の「正しさ」を信じる。 僕の中には深淵が微笑んでいた。 彼は不思議そうな、さも当然かのような眼差しで虚空を見つめる。 知らぬ間に作られた鳥籠。 彼がいたから、僕がいたんだ。 「彼」は「僕」だった。 そして「彼」は「あなた」だった。 「あなた」は「僕」の中に、「僕」は「あなた」の中に。 「彼」が全てだった。 鳥籠の中で「僕ら」は「彼」を探している。